「Welcome to the sity.」

概要

 北アメリカ大陸の地下に開発されたジオフロント。最新技術を余すことなく使い、最大規模を実現させたハイテクノロジーの都市だったが、現在は至るところでの暴動により壊れている部分が多い。

 全ての階層には頭上には十分な光度を保つためのパネルライトが設置されており、かつての日照時間にあわせて白い光が降り注ぐようになっている。また中央部分には階層を移動するための通路を一纏めにしたタワーとそこから放射線状に伸びる8本の壁状の支えがあり、これらがハデスで最も高い建物である。

 町全体の外観はスラム街のように密集していて窮屈な場所がほとんどだ。壁にネオン管や蛍光灯がたくさんくっついているが、これは夜に真っ暗になったときの光源であり、そのため人通りが多いところの夜は色鮮やかである。

階層ごとの特徴

地上:現在はローズブレイド家が管理しているハデスへの出入口。海水が侵入しないように塀で覆われていて内側に小さな居住地が存在する。

第一階層:ローズブレイド家の中でも権力を持った者たちがここに暮らしている。厳格な警備体制が敷かれており、治安は良いが重苦しい。

第二階層:テロによって全ての建築物が崩壊し、そのまま廃墟として放棄された場所。第一階層にネズミが入らないように政府特殊構成軍が闊歩している。

第三階層:革命児たちの活動拠点であり、繁華街の側面を持つ賑やかな場所。誰しもが憧れる反面、ローズブレイド家も目をつけており、争いが絶えない。

第四階層:穏やかな住宅街。一般市民が慎ましく暮らしている他、駆け出しの革命児の活動拠点でもある。

第五階層:最も治安の悪い犯罪地区。特に人間市場として機能しており、第四階層の人間を堕とし、第六階層の人間を攫ってくることで規模を大きくしている。

第六階層:ハデス中のガベージシュートからゴミが流れ着く廃棄物処分場。その一方で身包みを剥がされた者たちが屯して貧民窟と化している。

第七階層:静かな地下墓地。墓守一族の居住地以外は死者の亡骸を眠らせる場所である。

歴史

地底歴前3XX年:北アメリカ大陸下に開発開始

地底歴0年:第七階層完成、全工程終了に伴い開発終了

地底歴30X年:大抗争勃発

地底歴33X年:大抗争収束、セス・エノク・ローズブレイド市長就任

地底歴33X年:政府特殊構成軍の自爆テロによるデモ活動「誠実の要求」の大虐殺、第二階層壊滅

地底歴34X年:オーウェン・スクリムジョーによる一連の放火事件、ローズブレイド家一部焼死

地底歴35X年:革命児勢力による第三階層制圧


地底歴36X年:現在